小惑星ヴァルナー小惑星番号20000
小惑星ヴァルナはインドのヴァルナ神から命名されました。
ヴァルナ神は、水と宇宙の神と言われています。
ヴァルナ神は宇宙の秩序と真理を司る神。海や雨を支配していた。全てを見通す全能の目を持ち、「誓約」・「契約」を監督する神。
・ある意味誓約・契約という意味があるので、カルマ的な法則、運命・宇宙法則・世界の成り立ちへの興味。
自分自身が決めたことを行うべき時に行うことの学びをもたらします。
他者や組織との約束には応えるけれど、案外と自分との約束は後回しにしてしまうことは多いと思います。
もちろん誰かとの約束も口先だけという方も多く、約束自体をすることに失望を抱えてしまう場合もありますね。
人間の人生の中で期待を捨てるということはとても大きな学びだと思いますが、約束をしないという人生は寂しいものです。
自分がやりすぎない。
ヴァルナ神はどのような場面で、自分自身はずっと現場/試験者となり、自分がやりすぎないという学びがあるのか?
行動の中で思いやりを実践するように導きます。
真理を暴くという側面があると言われているので、ヴァルナの位置はあなたがどの分野で宇宙的な法則、真理を体現するのかを理解することができます。
ヴァルナはあなたのマスタリー意識をもたらします。
マスタリー意識とは、自己成長と目標達成のために自身の能力と意識を絶えず高めていくことを指します。
特に「学習する組織」の概念において自己マスタリーは組織全体の成長と基盤になる重要な要素とされます。
ピーター・センゲ提唱
マスタリー意識と自己マスタリーで成長を続ける
常に自分自身を監督して、ビジョンに向かっていけるかということ。
このビジョンはまず自分にとっての目標であることが大事ですね。組織があるなら組織の中の私ができること。そうありたいというビジョン。
現状認識を把握して、ビジョンとのギャップを認識。家計簿などをつけて途中で挫折するという話は多いですが、案外とここで挫折するという感じでしょうか、わかりやすくいうと。
ビジョンと現実のギャップから生まれる緊張感が成長の原動力。
常に学び続け、自己の能力と意識を向上させること。
これを自己マスタリーというようです。
もう一度ヴァルナについて考えてみましょう。
何か私たちは何かに深く打ち込み学び、時間が経つにつれて膨大な景観に基づいた熟練度を達成していきます。
そこには何か私たちを駆り立てるものがあるでしょう。それがビジョンだというものだったりします。
そして
ヴァルナが伝えてくれるものは全ての背後に横たわる神的な視点と言われるものでしょう。
何か私たちを支え励まし導いてくれるようなエネルギー。
水的な神ということで融合、そして大きな揺らぎと再生の力の中で私たちを一つにするのが水です。
ヴァルナは大いなる主権、神であるので私たちの中にある主権、それ自体があなたの権力と思えるもの。
あなたが力を発揮すると大いなる存在であると感じられる力を教えてくれます。
この主権はそれ自体が権力であり、支配や支援は必要ない。
その力を発揮するとあなたがあなたであることの喜びを感じることができるでしょう。
自分が作りだす主権なのですから、カルマの法則的に
自分が作り出したものを受け止めてダンスを踊るというようなカルマとダルマのダンス。
私のヴァルナ
牡牛座28度」成熟したロマンスで求められた女」生活をリフレッシュしたい。精神の世界に行こうとする。時間を超えた普遍性を持ちたい。より拡大されたもの。今を超えていきたい。自分の内面に没入する牡牛座に飽きて、その魅力が色褪せてしまっている。口だけで終わらず、行動することが大事。変化を与えたい。
これはとってもわかります。
オルクスでもお伝えしましたが、行動することで変化が起こったという経験が強くあるので逆に動きが作れないと不安になるようなところがあります。だからと言って牡牛座も強いので動かないことで私らしいところもあります。
どちらかというと、待ちの傾向を求められるので、柔軟に対応するということが多くあり、すると後手に周りやすい。
誤解されたりなども含めて。
なのでいいところで切り替えるという決心をしっかり持つことが大事かと思っています。
ハウスは3ハウスですので、コミュニケーション。
人との関わりを面白いと思えますし(太陽も、水星もあります。)。しかし自然や宇宙などの入り口である瞑想やヒーリングなどでのつながりを感じることはとても大事になりましたよね。牡牛座なので感覚的な変容が必要なのかもしれませんね。
それにハウメアの影響も強い要素もあるので、あまりに自分の意志を後回しにすると大変なことになってきました。
そこではやはり牡牛座的な感覚を大事にして、環境とのコミュニケーションを取り変化を行う。
まさに占いとかリーディング、ヒーリングの分野だなと思います。