スピリチュアリズム黎明期からのクロウリー

スピリチュアリズムの歴史


スピリチュアリズムが広がって人類に受け入れられていく流れを歴史と占星術、魔術師クロウリーと合わせて読み解いています。


19世紀中盤電気や電波X線など、科学の発達に伴い、従来のキリスト教の力が弱まったことから、英米を中心に盛り上がりを見せた。スピリチュアリズム(霊性主義)。

 

人間は死後、自動的に神のもとに召されるのではなく、魂として別次元に存在し続けると言う思想、哲学である。

このスピリチュアリズムは、当時のハルマゲドン思想を謳った千年王国信仰ブームを背景にしながら、単なるキリスト教カウンターとしてのみならず、奴隷解放やフェミニズムなど、リベラルな社会運動に一旦も担っていた。

 

 

1849年にはニューヨーク州ロチェスターにて世界初のスピリチュアリスト集会が開催され、1855年になると、米国のスピリチュアリズム肯定派は100万人を超えたと伝えられています。降霊会も盛んに行われるようになり、霊媒師や長能力者が多く登場したと言われています。

これは中世までの欧米オカルト運動が、知的、社会的エリート、かつ男性中心によって行われてきたことと、対照的で、スピリチュアリズムが大衆運動的、土俗的であったといわれている

1954年、エリファス・レヴィがパリで「薔薇十字団」を再建。

 

1868年、日本は明治維新。

 

1875年、マダム・ブラバッキー、ヘンリーオルコットらにより、ニューヨークで「神智学協会」設立。

 

1882年に英国ケンブリッジ大学にて、心霊現象研究協会が発足するスピリチュアリズムの真相を科学的に解明しようと言う組織であり、これを受けて、1885年には、米国でも米国心霊現象研究協会が発足された

この教会の支持者には、ユングやルイスキャロルマーク、トゥエイン、アーサー、コナン、ドイルなど、欧米知識階級のスーパースターたちが列挙されている

 

 

1880年頃の占星術ー星の配置

世紀末の獣・アレイスター・クロウリー

スキャンダルと言えば、黄金の夜明け団から1900年に追放されたアレイスター・クロウリー。

世紀末の獣とも大魔術師とも呼ばれ、世の中の風紀を見出す人生により、最期は貧困と病苦で人生を閉じたと言われています。1947年72歳

1903年代表著書「法の書」を書き上げる。自らの秘密結社、「銀の星またはA∴A∴」設立。

 

1912年にはテンプル騎士団を起源とする。ドイツのフリーメイソン系秘密結社東方聖堂騎士団、OTOへ参加。英国OTO首領に着任する。

フリーメーソン系は女性の参加を認めておらず、現在でも認めてはいない。

クロウリーは性魔術の基本原理は、たとえば男と女というような両極性のエネルギーを意志の力によって気都合させ、昇華・編成させることにあるとしている。

 

1920年、イタリアのシチリア島に自らの「テレマ(セレマ)僧院」を設立。

「汝の欲するところをなせ」セレマの教えの中心は、自分の「真の意志」つまりありきたりな欲望を超えたその人独自の目的と使命を発見し、それに従う人生を送ろう

という考えです。

 

とても現代的ですよね。

 

クロウリーはその後1960年代、ヒッピー、サイケデリック革命以降再発見されるのでした。

 

 

ナチスの登場はオカルト、スピリチュアリズムに影響を与える

ナチスはフリーメイソンを徹底的に弾圧したと言われています。

神智学や西洋オカルトはチベットが聖地でもあるのですが、そこに二つの派閥が生まれたと言われています。

ブラバッキーなどもチベットでもろもろを仕入れて販売して、降霊できるのかなんていうことで有名になっていったらしく。出自が不確かと言われています。

 

フリーメイソンと繋がるシャンバラ派、そしてナチスと繋がるアガルタ派などがあったらしく。緑にまつわる会があったらしいですが。信ぴょう性が不確からしいのでここでは放置します。

 

検索したら出てきますので調査ください。

 

※シャンバラ派とアガルタ派

チベットのヒマラヤにシャンバラと呼ばれるユートピアが存在し、そのシャンバラの下にはアガルタと呼ばれる地下世界が存在するという伝説。アガルタには地下道が存在し、アガルタを制するものは世界を制する「と考えられた。これが地球空洞説に繋がり、ヒトラーはこの地下道を通って南極に逃亡したというトンデモ説があります。

落合信彦さんの本で中学ぐらいかに読んだ記憶が・・・・

 

 


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クロウリーを知りたい方は

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