小惑星占星術ーオルクス-契約の神、カルマ意識

小惑星オルクスー小惑星番号40982

小惑星オルクスーカルマの意識をもち、対処する。

誓いを破るものを冥界に引き摺り込む。ローマ神話では冥界の神。冥王星のハイオクターブ。

ネガティブなものと向き合う力、恐怖と向き合う。結果がどうであれ、頑張る、取り組むべきテーマを示唆する。

カルマとは原因と結果の法則。

それがあり、そのようにしたことでこのような結果になったということ。

 

オルクスは、私たちをカルマの意識、私たちの行動の一つ一つが結果を持っていると言う認識へ示唆します。

 

オルクスが布置するサイン、特にハウス、アスペクトから私たちに過去の行動の結果を見て対処する能力を垣間見ることができます。

 

彼は、私たちにスピリチュアルな信条に同調し、人生のカルマのプロセスを理解することを教えようとしています。

 

そして最高レベルでは、彼は私たちに影を光に変換する能力を与えてくれます。

冥王星のある側面では負債と強権を象徴化しているとしたら、オルクスは冥王星がかけて呪縛としたものを解放する、変容する力の立脚点。

 

 


私のオルクスは蟹座17度「知識と生命に成長する微生物」じぶんの心理の中にある非常に小さな兆候さえ察知する注意力。

既成の概念に縛られずに新しいことができる。可能性がたくさんありすぎて、どう行動して良いか迷うことも多い。

 

確かにたくさんありすぎて困ってしまうので、結局何もしにくいなと思ってしまうこと多いです。

 

その立ち止まりやすい傾向があるのを、ヴァルナの契約の履行を監視するという形で見張っているように思います。

 

そこにヴァルナの契約の履行を監視するという働きと冥王星で新しい変化を作ろうとしてしまうという傾向が見られます。